Especia解散と<アーティスト性のあるアイドル>の存在意義とは??


昨夜、Especiaの解散が発表されました。


このブログでも、何度か取り上げてきましたし、

元メンバーでもある脇田もなりちゃんの事も取り上げています。


自分の好きなグループが解散していくというのは寂しいですね。ホント。


Especiaは元々、大阪から発信された

80`sサウンド中心のアイドル・グループでしたが、

メンバーの脱退があったり、構成が変わったりで最近は

ブラジル出身のメンバーを入れての3人組で活動していました。


まず、これを聴いて欲しいんですが

そうとうクオリティー高いですよ。

全英詞、アーパンでメロウなサウンドは完全に僕好みです。


昔の曲で言えば、これ、以前紹介しましたが

Bay Bluesという曲です。これはメチャクチャ好き。


鈴木雅之並みのドライビング・ミュージック。


彼女でもいたら、金曜の夜中にこれ流してお台場とか横浜を

車で飛ばしたいとか妄想してみたり。


とにかく楽曲のクオリティーが高い。

アイドルというよりアーティストですね。


それに合わせて、昨年からは早朝に朝食付きでワンマンを

やるという面白い企画をやっていました(朝9時オープンとかで

起きれなくて結局行けませんでしたがw)


これほどのレベルのグループが何故、解散なのか??


メンバーと運営の話し合いでの結論でしょうが、やはり

<音楽性の高さ>という所が逆にグループ運営を圧迫した気もします。


フルバンドでのライブとかもやってましたが、管楽器を入れる

ライブっていうのは、レコーディングでもそうですが、ギャラが結構すると思います。

(身内で完結出来るなら、また話は変わってきますが)


音楽性が高いアイドル・グループは結構いて、基本、僕もアーティスト出身ですから

音楽至上主義(曲が良いっていうのが大前提)というのはあります。


が、アーティスト性のあるアイドルというのは、この時代、

どのくらい求められているのか??というのは、かなり難しい課題です。


Especiaに関しては、ジャケ写、コンセプト、衣装、MVなど

かなり凝ってるなと思っていたので、個人的に凄く応援しています。


何というか、時代とある意味、逆行している姿勢、

こだわりを絶対に譲らない部分、僕は大好きですね。


が、やはりこれも<音楽が売れない時代>の話に突入しますが、

売れ行きはかなり厳しかったのではないかなと思います。


音楽にこだわるグループであればあるほど、実際の作品を

売る事が難しい時代なので、そこが全てではないとしても今回の

解散の一つだったのではないかなと予測したり。


まぁ、後は初期メンバーのクオリティーが高かったので、

それがどんどん変化していき、復活後は基本カッコいい路線でしたが

もしかしたらファンの方の中には<付いていくのが難しい次元だな>

と思ってしまった方もいたかもしれません。


アーティストで最初から売り出せば売れていたのか??というと

そういう訳でもなく、じゃあ、アイドルっぽく制服でも着て踊ってりゃいいのか??

っていうとそういう訳でもなくて。


ただ、一つ言えるなら、活動の仕方をアイドルとはもっと完全差別化

した方が良かった気もします。


インストアはやらない、TIFは出ない、握手会とか交流もしない、

だけど、アーティスト性のあるアイドル。それこそ、朝食付きのライブ

なんてEspeciaしかやってないですし、もっと言えば、Especiaにしか出来ない

コンセプト・イベントだと思います。


そういうのが、3人になってからも、もっとあったら

もう少し解散も踏みとどまれた様な気持ちもあります。


というか、これだけアーバンでカッコいいグループなんだから

解散って言葉使って欲しくないですね。なんか普通すぎる。


もっとクールにキメて欲しかったな。ラストツアーも発表されました。

最後まで見守っていきたいです。


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