脇田もなり【IN THE CITY】CD+7inchという売り方と何故、僕が盤を買うのを躊躇っているのかに関しての考察


前にも書いたが、最近は

モナリ・ムーブメントが僕の中で起こっており、

【IN THE CITY】は神曲というレベルだなと思っているが、

今日はその売り方に関して考察してみたい。


今回のデビューシングルは少し変わった販売の仕方をしている。

CDに7inchのレコードがセットになっているのだ。


CD単体で売ってバージョンを分けるとか、やろうと思えばやれるし、

そっちのが儲かると思うが、あえて、CD+7inchという販売方法を取っている。


最近、レコードでも音源を発売するアイドルは非常に多い。


狙いは色々あると思うが、実は僕自身、ここがとても悩んでいる所である。

何に悩んでいるか??というと、この7inchレコード付きというのが、

僕の購買欲を下げているのである。


この先に書くのはあくまで個人の考えなので批判ではない。


もなりちゃんが出したレーベルはかなり長い年月運営されている老舗的な所だ。


ピチカート・ファイブの小西さんとかも関わっているので(所属はしてないはずだが)

それもあって<<レコード>>という売り方にこだわりがあるのかもしれない。


僕の世代だと、レコードというのは、持った事や見た事はあっても、

かけ方が分からないという人がほとんどだと思う。


事実、僕もレコードに針を落とすという行為は現在までした事がないし、

しようと思っても、やり方が分からない。


僕より一世代や二世代上ぐらいがレコードで育ったと思う。

なので、その辺りを狙ったマーケティングなのかもしれない。


このブログでも話しているし、世間的にも散々言われているが、

CDはもう売れない時代だ。


なので、レーベルとかレコード会社とか、勿論アーティストも

「どう音楽を売ればいいのか??」に今、この瞬間も頭を悩ませていると思う。


僕もその一人だ。


それもあっての<<7inch付き>>CDなんだろうけど、

やはり、どうしても、この7inchというのはいらないのだ。


まず、かけるプレイヤーがない。


友達の家にはあるから、遊びに行ったついでに

聴けるかもしれないけど、聴きたい時に聴けないもどかしさがある。


じゃあ、通っているジャズ喫茶のマスターに

「この脇田もなりちゃんって子の曲凄く良いんですよ!これ、プレゼントしますので

店でかけて下さい!」とお願いしつつ、いちファンとして、売り込みをする方法もあるが、

そういうジャズ喫茶のマスターは、こだわりが強い人が多く、まずかけないだろう。


そして、僕にはそういう行きつけのジャズ喫茶自体がない。


つまり、僕はこの曲や前回書いた、MVや衣装、レーベルのセンスの良さは

凄いと思うし、認めている。


が、その売っている商品自体に、言いたい事がある為、自分のお金を出せずにいる。


このCD+7inchレコードは1620円で販売している。


1080円でCDだけのバージョンも用意すべきではなかったのだろうか。

それだったら買っていたと思う。


ただ、都内のインストアでは、軒並み完売状態だったので、

<<売れてるんだから、色々言うな!言う奴は買うな!>>と言われてしまえば

それまでだが、今回は脇田もなりの完全復活曲だからこそ<<起こっている状況>>

なのではないかなとは思う。


問題は次回の曲からだろう。

これも同じ方法と同じ値段でやったら果たして売れるのだろうか??


<<モノを所有するのがいい!>>という考えからの

脱却をしないとこういう業界は衰退していくだけな気がする。


レコードの音の良さだとか、ジャケットのデザイン性とかは分かるが、

問題は、新しい世代に<<どうやったら買ってもらえるのか??>>な気がしてならない。


本当に欲しい作品だが、そこを迷っている。

しばらくはMVで曲を聴きながら、もなりちゃんの可愛さに浸りたいと思う。

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