会いに行けるアイドルの時代は終わった〜2017以降のアイドル論①〜


このアイドル・モードが1ヶ月弱、休止した事にも関連するが、

僕自身、夏あたりから、アイドルというモノに面白みを感じなくなってしまった。

(そこに関しては別途、書くのでお楽しみに)


あれだけ、ハマっていたモノから興味がなくなったのは何故なのか??

流行に対して<飽きる>スピードがそうとう早くなってきている現代なので

そこもあるだろうが、一番、思う所があったのは、AKB48から地下、地方アイドル

へ繋がっている<会いに行ける>というシステムに飽きてきていた様な気がする。


ライブというパフォーマンス、CDやグッズという形ある商品以外に、

直接本人と触れ合いが出来るビジネスはこの10年ぐらいは画期的だった。


が、そろそろ、そのビジネスモデルに限界が来てるような気がしていた。


アイドル本人側の立場で言うと、直接コミュニケーションが取れるというのは

嬉しい事だと思うが、過去にあったノコギリ事件や刺殺事件を考えるとセキュリティーの

面で非常に危険がある。後は、ありえないようなライブやイベント出演で、肉体的な限界

を感じている女の子達も沢山見てきた。


運営側の立場で言うと、直接触れあえるイベントや企画を考えるのは、面白いと思うが、

やり方によっては、かなりグレーゾーンな内容になってしまう。が、CDやグッズ制作や

遠征費などの回収を考えると、その内容はかなり過激にしていかないと行けない。


とあるアイドルで芋掘りイベントというのを見たが、これ、

本人達本当にやりたいのか??と疑問に思う所も多々あった。

参加費を聞いて驚くべき金額で唖然とした。

後は、遠征とかなると、車移動だとスタッフ負担も増えてくる。

だからといって、そんな簡単にスタッフは増やせない。人件費もあるので。


大きいイベントや新しいイベントに出れば

可能性は広がる部分はまだ余白があるが、そろそろ厳しいと考えている人も多いはず。


ファンの立場で言うと、推しに会いに行けるというのは本当に大切な時間だ。


ライブを見て、その後本人にその感想を直接言えるというのは、90年代と比べると

ありえないような話だ。が、やはり、あまりにもライブやイベントが多いと、

金銭面で限界が来る。ここのファンが金銭的に頑張れないと、そこが運営に響き、本人にも

響いてくる。そして、休止・脱退・解散というエピローグへ繋がってくる。


後は、人間関係でのトラブルというのも多いだろう。

僕も音楽活動などをしているが、実は大変なのは作品作りより、

その周りの人間関係に左右される所が非常に大きい。


そんな時代に、あの秋元康氏がいよいよ爆弾を投入してきた。

あらゆるアニメーションを作ってきたクリエイターと組み、架空のアイドルを作る。

そして、そのキャラの声優をオーディションで選ぶというモノだ。


秋元氏が代アニのプロデューサーにいるもの関連性が高いが、

これは、僕自身、数年前からこの人がやるだろうなと確信していた。


つまり、これからは、<会いに行けないアイドル>の時代が訪れるという事だ。

これは次回にも書くが、現在のVRや人工知能という世の中の発展にも関わってくる。


もしかしたら、会いには行けないが、24時間365日、一緒にいれるアイドルに

なる可能性はある。ただ、これが地下とか地方だと、どうやっていくかはまだ見えて来ないが

メディアミックス(アイドル×○○)というのは大前提になるだろう。


上記の2.5次元のグループは、ラブライブ的な方向に行くのか??

それとも本当にアニメーションの中だけでやるのかは、今後の動向が楽しみだが、

実態がいないだけに、そうとう自由に出来るメリットはあると思う。


思ったよりも早かったかなと思うが、いよいよ、会いに行けないアイドルの時代が来る。

次回は、それを生活に密接させるVRに関して話していこう。


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